NICO PROJECTは、東京都福生市に拠点を置く、海外にルーツを持つ子どものための専門的教育事業「YSC グローバル・スクール」で行われる専門家による日本語の授業を、オンラインでリアルタイムに受講することができる教育支援サービスです。
日本に暮らしているのに、日本語がわからず学校の勉強についていけないお子さん。 海外に暮らしているが、いずれ日本で生活する予定のあるお子さん。 日本語指導を必要とする生徒へ日本語教育ができる人材がみつからない学校や自治体様。 海外にルーツを持つ子どもたちの支援を拡充したいボランティア団体様、国際交流協会様等に、インターネットに設けられたオンラインルームに接続するだけで、子どもやティーンエイジャーへの日本語教育に経験と知識を有する専門家の授業にアクセスしていただけます。
NICO PROJECTは困難を有する子ども・若者支援で40年の実績を持つNPO法人青少年自立援助センター ( http://www.npo-ysc.jp/ )が運営しています。
拠点である東京都福生市のほか、足立区、板橋区、八王子市等に拠点を有し、ひきこもり・ニート状態にある自立を目指す若者、生活困窮・定住外国人の子どもたち、障害者の若者などに対し、教育・就労・福祉の総合的なサポート体制を構築しています。
まずは、コーディネーターと相談。
どのクラスに入ればいいかわからない・・・
授業に参加できない曜日がある・・・
お金の相談がしたい・・・
オンライン授業の無料体験ができます。
無料体験終了後、コーディネーターとクラスレベルや今後の受講について、そのまま直接ご相談いただけます。
いよいよ授業開始!クラススケジュールをカレンダーで確認したら、URLをクリックして授業に参加します。
NICOプロジェクトでは、進路相談や保護者の方とのオンラインでの相談も可能です。
はい。経験豊富な多文化コーディネーターが、お子さんの日本語のレベルや状況に応じて、プロジェクト受講時間外または受講終了後の地域でのサポートについてご相談させていただきます。
必要な機材・インターネット環境が整っていれば可能です。ただし、時差の問題もありますので、こちらのタイムテーブルに沿って参加することが可能であれば、受講できます。
いいえ、NICOプロジェクトでは、支援者の方にも一緒に参加していただくことで、よりきめ細やかな指導を行なえるという相乗効果が期待できます。また、たとえば日本語教育の専門性がない支援者の方でも、専門の日本語教師の授業に補助的な役割で入っていただくことで適切な支援が可能になります。ボランティアの方の仕事を奪うものではなく、むしろ負担を軽くするものと考えていただけると幸いです。
日本語を学びたい外国人の方に定期的に開講できる、貴協会の日本語学習サービスとしてNICOプロジェクトを導入することができます。【こちら】よりお問い合わせください。